バリデーション・プロセス
ベータ版 SDK をダウンロードしてアプリケーションを作成し、登録することで、収益機会を得ることができます。登録申請に必要なバリデーションを受けるためには、オープンソースの場合を除き、すべてのアプリケーションはベータ版 SDK を使用していなければなりません。
アプリケーション/コンポーネントのバリデーション方法
コードを登録申請すると (「アプリケーションの登録申請方法」または「コンポーネントの登録申請方法」を参照)、バリデーション・キューに追加され、先着順に処理されます。バリデーション・プロセスは以下のとおりです。
- 申請情報 (レーティング、カテゴリー、申請者のコメント、対象ユーザー、ランタイムなど) を確認します。
- Moblin* オペレーティング・システム向けのアプリケーションの場合は、Moblin* 互換性チェックツールを実行します。
- ターゲット・オペレーティング・システムにアプリケーションをインストールします。
- 数種類のバリデーション・テストを実行し、登録条件を満たしているかどうか確認します。
- アプリケーションとその申請内容を照合します。
- アプリケーション/コンポーネントの承認/却下を決定します。
- 申請者に結果を通知します。
アプリケーションがすべてのバリデーション・テストにパスした場合であっても、インテルは適切であると判断された任意の理由により、登録申請されたアプリケーション/コンポーネントを却下、または公開済みのアプリケーション/コンポーネントを削除する権利を留保します。
バリデーション・プロセスでの確認項目
バリデーション・プロセスでは、アプリケーション/コンポーネントに応じて、いくつかの要点となる項目を確認します。
アプリケーションの場合:
- 保護/セキュリティー - ほかのソフトウェアやネットワークに害を及ぼす動作がないこと、ユーザーの明示的な同意なしにプライバシー情報を取得していないことを確認します。
- ライセンス/商標 - インテルの著作権と商標についての規則に違反していないこと、申請者にコードを販売および配布する権利があることを確認します。
- インストール/アンインストール/操作 - アプリケーションが問題なくインストール、操作、アンインストールできることを確認します。
- 申請内容 - アプリケーションに適したレーティングとカテゴリーが選択され、不適切なコンテンツが含まれていないことを確認します。
- 禁止行為 - ポップアップや特定の広告など、禁止された行為が含まれていないことを確認します。
- 機能 - アプリケーションとユーザー・インターフェイスが意図したとおりに動作すること、ユーザー・インターフェイスに一貫性があること、アプリケーションがその他の動作要件を満たしていることを確認します。
コンポーネントの場合:
- ライセンス - ライセンス文書を確認します。
- API ドキュメント - API がドキュメント化されていることを確認します。
- テスト - 提供されたテスト (オープンソース・コードの場合) またはユーザー・ドキュメント (独自コードの場合) を使って機能を確認します。
バリデーション・チェックについての詳細は、「バリデーション・ガイドライン」を参照してください。また、「アプリケーションのチェックリスト」または「コンポーネントのチェックリスト」も参考になります。
バリデーションで自動的に却下される原因
次のいずれかの場合は (ただし、これらに限られません)、バリデーションで自動的に却下されます。
- アプリケーションが正しくパッケージングされていない。「アプリケーション・パッケージング・ガイド 」を参照してください。
- コンテンツに適したカテゴリーまたはレーティングが選択されていない。
- アプリケーションに不適切なコンテンツが含まれている。
- コードにマルウェアが含まれている。
- 個人情報の収集や GPS などの特定の外部リソース関する適切な警告の表示やオプトイン/オプトアウトの明示がない。
- アプリケーション/コンポーネントの使用に必要なライセンス文書またはユーザー・ドキュメントがない。
- 商標を不適切に使用している。
- コードでポップアップを起動している。
- コードが Moblin* オペレーティング・システムの要件を満たしていない。
却下される原因についての詳細は、「バリデーション・ガイドライン」を参照してください。また、「アプリケーションのチェックリスト」または「コンポーネントのチェックリスト」も参考になります。
バリデーションを円滑にするためには
バリデーションを受ける前に、次のことを確認してください。
- アプリケーション・パッケージング・ガイドに従ってパッケージングされている。
- バリデーション・ガイドラインを確認済みである。
- アプリケーションのテストが完了している。
- アプリケーションのチェックリストとコンポーネントのチェックリストを確認済みである。
バリデーション・ステータスの確認
アプリケーション/コンポーネントの登録申請後に、ダッシュボードでバリデーション・ステータスを確認してください。バリデーション・ステータスは、[Saved Applications] リストと [Saved Components] に表示されます。
登録申請が承認された場合は、その通知がメールで送られます。また、アプリケーション名/コンポーネント名の下に公開情報が表示されます。
登録申請が却下された場合は、アプリケーション名/コンポーネント名の下にステータスとエラーコードが表示されます。また、詳細がメールで送られます。
登録申請が却下された場合
登録申請が却下された場合は、次のことを行ってください。
- バリデーション・ガイドラインでエラーコードのリストを確認してください。そのエラーコードがどのテストで返されたのかが分かります。
- コンポーネントが原因で却下された場合は、そのコンポーネントのサポートページを参照するか、そのコンポーネントの開発者に問い合わせてください。
- コードを修正してください。
- 再度バリデーションにアプリケーションを登録してください。